ブックタイトル観劇サポートガイド

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概要

観劇サポートガイド

<舞台説明>上演前に舞台の詳細(舞台の大きさ、セットなど)について説明する。(可能であれば事前舞台説明会を行い、客席に座って実際に舞台を観る時と同じ環境で説明を聞いてもらうととても良い。さらに、その後、ステージツアーを行ない、実際にセットに触らせてもらう時間を取っていただけると尚良い)また、演劇公演の場合、舞台説明の中に、予め録音した役者の声での見た目の特徴紹介を聞いてもらうことも含めるとより良い。※録音内容の例:「冬馬ツカサ役の美月めぐみです。丸顔、黒髪のロングヘア、ピンク色のワンピースを着ています」等。5)劇場の中で(カフェ、物販、トイレ)・弱視者からの質問には、本人がちゃんと答えを把握できているか気を付けながら、なるべく具体的な言葉で説明する。場所の質問なら、付き添うことを申し出てみる。・上演時間をインフォメーションする。また、休憩時間が設定されている公演では、休憩時間の頭にも、必ず、トイレ誘導が必要かどうか尋ねる。(それに応じて、誘導する)カフェや物販に関しても、希望を聞く。6)客席に行く・指定席も、自由席も、スタッフが誘導する。※自由席の場合、中央寄りの席でなくても良いので、なるべく前の席に案内する。生の舞台なので、舞台からの距離が近ければ近いほど内容を把握することができる。足音やちょっとした息遣いまで把握できると、より内容を味わうことができるようになる。※ただし、音楽イベントでは、必ずしも前でなくても良いので、ご本人に希望をきいて案内する。7)上演中・無言の部分などは、音声ガイドで補う。サポート例を紹介<音声ガイド>台詞の無い部分、無音、視覚で楽しむ場面、場面転換などを、音声ガイドするもの。客席内で行うと、ガイドの声が他の方にも聞こえてしまう為、別室などで、公演を観ながら、ライブで行うのが望ましい。事前に録音してオペレーターが流すという方法もあるが、映画と違い、舞台のタイミングに合わせるのはとても難しい。-8-