ブックタイトル観劇サポートガイド

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概要

観劇サポートガイド

様々な観劇サポートの例<字幕>舞台の進行に合わせて、オペレーターが操作し、セリフや音楽、音の情報(たとえば雨の音、ノックの音など)を入れた文字を手元の端末やスクリーンに表示。大本山増上寺薪能<手話通訳>舞台の進行に合わせて手話による通訳を行います。衣装などを工夫し、舞台の雰囲気を損なわず、出演者の一人として位置づけられます。作品を理解すること、事前の十分な稽古が必要です。「メゾン」(2020)撮影:大澤邦彦(ラズフォト)<ヒアリングループ>客席の下に敷設し、音響設備とつなぎ、補聴器を通して聴きやすくします。常設だけでなくポータブル型もあります。<遠赤外通信システム>天井から吊るし、受信機に飛ばすもの。専用の受信機が必要。軽度難聴者向けと言われるが、導入は広がっている。-20-