ブックタイトル観劇サポートガイド

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概要

観劇サポートガイド

<解決編>ではどのような方法で解決できるでしょう?1)チラシ・公演情報を知る2)予約する3)当日、劇場に行く・問い合わせ先にFAX、メールアドレスも掲載すると安心です。4)劇場の受付で・受付に筆談ボードを用意しておくと、便利です。安いもので十分です。裏紙活用という方法もあります。・ご案内の内容が固定的なもの(例:上演時間、トイレの場所、物販案内など)である場合は、紙に印刷して掲示する。・チケット窓口でも、決まった内容であれば、あらかじめ紙に「お名前を教えてください」等のメモを作成しておく。チケット代金は電卓で、あるいは金額が印刷してある物を指差しして示すと良い。5)劇場の中で・コーヒーを頼んだら、スタッフが「砂糖、ミルクは要りますか」と筆談してくれました。筆談ボードのほか、カフェや物販では決まった内容で質問することが多いので、あらかじめコミュニケーションボードを作成して指で示す、という方法があります。名古屋市文化振興事業団が、劇場のコミュニケーションボードを作成しているほか、様々なコミュニケーションボードの例が出ていますので、参考にしてみてください。http://www.bunka758.or.jp/barrierfree.html(c)名古屋市文化振興事業団-18-